イランで最高指導者の参加のもと、学生らによるシーア派追悼儀式が、近く開催される予定です。
今月17日・イスラム暦1444年サファル月20日は「アルバイン」と呼ばれ、シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教から40日忌にあたり、世界各地から多くの人が参詣に訪れます。
イラク南部カルバラーには、シーア派3代目イマーム・ホサインが眠る廟があります。
今月17日月曜はイスラム暦サファル月20日に当たり、イスラム教シーア派でアルバインと呼ばれる日です。
ナイジェリア北部カドゥナ州のザリア市で、同国の治安部隊と警察が市内の宗教施設・ホセイニーエでイスラム教追悼行事に参加していた人々を攻撃し、数十人の殉教者および負傷者が出る事態となりました。
イスラム教シーア派の3代目イマーム・ホサインを追悼するアーシューラーの日を迎え、イラン全土では多くの人々が街頭や宗教施設など集まり、このイマームの殉教を悼みました。
イラン中部ヤズドでは、イスラム教シーア派の3代目イマーム・ホサインを追悼するアーシューラーの行事に外国人観光客も見物に訪れています。
イラン全国で、シーア派の追悼行事・タースーアーが開催されています。