Pars Today
ツイッターのユーザーが、「#米がタンカーを拿捕」のハッシュタグを国際トレンド化し、サウジアラビア主導アラブ連合軍によるイエメンの石油製品運搬用船舶の拘束継続を非難しました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「検察庁の命令により、拿捕された韓国タンカーの乗組員は自由にイランから出国できるようになった」と述べました。
ハティーブザーデ・イラン外務省報道官が、「わが国が拘束中の韓国船籍タンカーの乗組員らが、わが国の人道的な計らいによりイランからの出国許可を得た」と語りました。
イランのアラーグチー外務次官と、韓国のチェ・ジョンゴン第1外務次官が電話会談を行いました。
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のゾンヌーリー委員長が、「韓国船籍の拿捕・拘束は、凍結されているイラン外貨資産とは全く関係ない」と強調し、「韓国からのこれらの資産のイランへの返還は、拘束中のタンカーに関するイラン側の司法上の決定に影響する可能性はある」と語りました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、インドネシア海上保安機関によるイランのタンカーの拿捕に反応し、「これに関する矛盾した情報が交錯しているが、より詳細な情報の入手を待っている」と語りました。
韓国がカタールに対し、ペルシャ湾でイランに拿捕された石油タンカーを解放するための支援を求めました。
韓国外務省は、イラン領海で拿捕された自国石油タンカーの解放という同国のチェ・ジョンゴン外相代理による外交任務が失敗したことを強調する一方、両国間の協議はまだ継続していると発表しました。
アラーグチー・イラン外務次官が、韓国上級外交官らに対し、「イランの見解からして、韓国でのイランの外貨資産が凍結されたままになっていることの原因は、アメリカの圧政的な制裁以前に、韓国の政治意欲・決断力の欠如にある」と語りました。
韓国船籍のタンカーがホルムズ海峡近くのペルシャ湾でイランイスラム革命防衛隊に拿捕された問題で、韓国外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第一次官は10日日曜朝、船舶と船員の早期解放に向けた交渉を行うため、イランに向け出発しました。