Pars Today
ロシアの宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁が「アメリカはおそらく、超極秘の無人宇宙機X37により、集団殺戮兵器を宇宙に運搬していると思われる」と語りました。
シリアが、OPCW化学兵器使用禁止機関との協力継続を強調するとともに、西アジアにおける大量破壊兵器の廃絶を要請しました。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は、アメリカがイスラエルの核計画を見て見ぬふりをし同政権を支持していることが、大量破壊兵器のない西アジア地域の実現を阻害していると述べました。
アメリカの複数の議員らが、核兵器を初めとする大量殺戮兵器をサウジアラビアに獲得させないようにする法律の起草案を提出しようとしています。
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、集団殺戮兵器不拡散問題に対する西側の国連安保理理事国のダブルスタンダードな行動の実例を挙げ、これに抗議しました。
ローハーニー・イラン大統領が、「わが国の防衛計画では、核を含む大量殺戮兵器は全く位置づけがなく、また今後もない」と強調し、「これは体制による絶対的な決定であり、イランは核兵器の保有・備蓄国となることを希望しない」と語りました。
シリア外務省が、「集団殺戮兵器使用というアメリカの引き起こした非人道的大惨事は、同国にとっての汚点だ」としました。
イランのザリーフ外相が、「世界の超大国に対するイランの最大の抑止手段や資本には、武装軍や防衛力のほかに国民も含まれる」と語りました。
OPCW化学兵器禁止機関のフェルナンド・アリアス事務局長が、イラクのクルド人の町ハラブチェへの爆撃記念日に合わせ、世界からの化学兵器の完全な廃絶に向けた努力を呼びかけました。
アメリカ・ホワイトハウスが声明を発表し、「わが国のトランプ大統領は、大量破壊兵器に関するわが国の新戦略に署名した」としました。