米メディアは、昨年度中に同国内の軍士官学校で性的暴行件数が増加したと報じています。
国連が定める国際女性デーとなった8日、都内でも女性差別の解消などを訴えるデモが行われました。
イタリアで、3月8日の国際女性デーにあわせて、女性に対する暴力に抗議してストライキが行われました。
国連安保理会合に参加した各国の政府高官らが、「女性は依然として戦争の第一の犠牲者であり、また外交交渉においても副次的な役割をとどまっている」としました。
ジョー・バイデン米大統領が、「アメリカ社会では、女性に対する暴力が今やひとつの流行り病のようになっている」と語りました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「わが国は、パレスチナ、イエメン、アフガニスタンなど戦争や紛争に巻き込まれている国の女性や子供たちのことを懸念しており、同様にウクライナの女性や子供たちのことも懸念している」と述べました。
南米コロンビアのペトロ大統領が、同国政府軍や米軍の兵士らによる少女らへの性的暴行事件に関する調査命令を発しました。
最近の調査で、イギリスのサンドハースト訓練基地で 20 年間前から女性兵士が性的虐待を受けており、その最新事例が先月、報告されました。
日本の防衛省が、元自衛官・五ノ井里奈さんが所属していた部隊で性暴力を受けた問題で、隊員5人を免職の懲戒処分にしたと発表しました。
イラン司法府人権本部が、女性保護を主張する9カ国の対イラン非難に反論し、西側諸国における成人女性・少女の権利の侵害が、世界の他のどの地域よりもはるかに嘆かわしく憂慮すべきものであることを明らかにしました。