Pars Today
新型コロナウイルスで影響を受けている事業者支援をめぐり、立憲民主党の枝野代表が経済団体の会合で、政府・与党の対応は自粛要請を繰り返すだけで不十分だと批判し、改善には政権交代による政策転換が必要だと訴えました。
立憲民主党の枝野代表は13日開かれた新型コロナ対策を話し合う党の会合で、軽症患者などに使用できる「抗体カクテル療法」について、在宅でも使える医療体制を早急に整えるべきだという考えを示しました。
立憲民主党が、安倍前総理大臣の経済政策・「アベノミクス」の検証を行うため、近く党内に検証委員会を設けることになりました。
立憲民主党の枝野代表は4日土曜、訪問先の松江市で記者団の取材に応じ、次期衆院選について、自民党総裁選後に臨時国会を開き、新内閣の政治姿勢などへの質疑を行ったうえで実施すべきだという認識を示しました。
立憲民主党の枝野代表が、すぐに政権を担うことは「かなりの背伸び」と述べる一方で、現状の政府の感染対策では危機は救えないとして、政権交代を目指す考えを重ねて示しました。
立憲民主党の枝野幸男代表は8日木曜、政府が東京都に4度目となる緊急事態宣言を出すことを決定したことを受け、国会内で記者団の取材に応じ、政府の対応を厳しく批判しました。
日本の菅義偉首相は9日、国内の新型コロナウイルスのワクチン接種について、今年の10月から11月にかけて希望者全員に終えるようにしたいとの考えを示しました。
開幕まであと2か月となった東京オリンピックについて、立憲民主党の枝野代表は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、十分な医療体制が確保できなければ、中止か延期にせざるをえないという認識を示しました。
立憲民主党の枝野幸男代表は18日の党会合で、自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターを巡るシステム不備で、朝日新聞出版と毎日新聞に抗議した防衛省を批判しました。
加藤勝信官房長官が、「新型コロナウイルスの感染拡大で衆院を解散できる状況でなく解散につながる内閣不信任案は提出しない」とする立憲民主党の枝野幸雄代表の発言に関し、「解散は首相の専権事項であるためコメントを控える」との見解を示しました。