立民・枝野代表「新内閣は臨時国会を経てから総選挙を」
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立憲民主党の枝野代表は4日土曜、訪問先の松江市で記者団の取材に応じ、次期衆院選について、自民党総裁選後に臨時国会を開き、新内閣の政治姿勢などへの質疑を行ったうえで実施すべきだという認識を示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 04, 2021 20:20 Asia/Tokyo
  • 立憲民主党の枝野代表
    立憲民主党の枝野代表

立憲民主党の枝野代表は4日土曜、訪問先の松江市で記者団の取材に応じ、次期衆院選について、自民党総裁選後に臨時国会を開き、新内閣の政治姿勢などへの質疑を行ったうえで実施すべきだという認識を示しました。

NHKによりますと、枝野氏は、菅首相の立候補断念を受けて自民党総裁選挙をめぐる動きが活発になっていることについて、「総裁選挙に投票できるのは自民党員だけで、国民みんなが参加できるのは総選挙だ。どなたが相手であれ、正々堂々と決勝戦を戦うだけだ」と述べました。

その上で、来る衆議院選挙について「新内閣が所信表明演説や代表質問、それに予算委員会をやらずに逃げることは考えられない」と述べ、自民党総裁選挙後に臨時国会を開き、新内閣の政治姿勢などへの質疑を行ったうえで実施すべきだという認識を示しました。

また枝野氏は、立憲民主党が衆議院選挙で政権を獲得した場合に進めたい政策を来週以降、順次公表していく意向を明らかにしました。

 

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