管首相、「ワクチン希望者の全接種を10月〜11月までに」
6月 09, 2021 19:04 Asia/Tokyo
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日本の菅義偉首相
日本の菅義偉首相は9日、国内の新型コロナウイルスのワクチン接種について、今年の10月から11月にかけて希望者全員に終えるようにしたいとの考えを示しました。
NHKが報じたところによりますと、管首相は、立憲民主党の枝野幸男代表との党首討論で「まさにワクチン接種こそが切り札だ」と強調し、65歳以上の高齢者への接種については「7月いっぱいで終えられるという報告を受けている」と述べました。
また。6月下旬からは企業や大学などで職域接種が開始されることから、管首相は6月末には国内の接種回数が4000万回を超えると指摘し、10月から11月にかけて希望者全員に接種し終えることを実現したいと述べました。
日本経済新聞によれば、日本国内での新型コロナウイルスワクチンの累計接種回数は、6月8日時点で1937万1685回となっています。
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