Pars Today
オーストラリアとアメリカ、イギリスは22日月曜、3カ国による軍事協力枠組み「AUKUS」にもとづいて、原子力潜水艦を豪海軍に配備するための合意文書に署名しました。
米海軍は1日、同軍の原子力潜水艦が先月に南シナ海で潜航中に何らかの物体に衝突した事故について、衝突したのは未知の海山だったと発表しました。
中国の王毅外相がイギリス政府に対し、アメリカとオーストラリアの間に結んだ安全保障合意・AUKUS(オーカス)を停止するよう警告しました。
イラン海軍のイーラーニー司令官が、同軍が新たな潜水艦の製造を計画していることを明らかにしました。
北朝鮮の朝鮮中央通信KCNAが20日水曜、同国国防科学院が19日火曜に新型の潜水艦発射弾道ミサイル・SLBMの発射実験を実施したと報じました。
中国国防省が、インド・太平洋地域の公海上で発生した原子力潜水艦事故に関して隠蔽工作を行うアメリカを厳しく批判しました。
IAEA国際原子力機関のラファエル・グロッシ事務局長が、「米英豪による安全保障上の新たな枠組み・AUKUSが締結された後、それ以外の国もオーストラリアを手本として原子力潜水艦の製造を追求するだろう」と語りました。
マレーシアとインドネシアの外相らは、オーストラリアの原子力潜水艦が東南アジア地域の大国の覇権争いの原因となると述べました。
バイデン米大統領がマクロン仏大統領と談話会談を行った後、この両首脳は共同声明の中で、米英オーストラリアによる新たな安全保障協力の枠組み・AUKUSをめぐる対立の解消に向けた協議を継続していくことで見解が一致しましたことを発表しました。一方で、マクロン大統領は米駐在のフランス大使が米国に戻ることにも同意しています。
在オーストリア・ウィーン国際機関イラン政府代表部のガリーブアーバーディ代表が、濃度90%以上の核燃料を使用する軍事用潜水艦の対オーストラリア売却協定の締結という、米英のダブルスタンダードな行動を批判しました。