Pars Today
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、レバノン・ベイルート港での爆発事故を受け、レバノンの人々に同情の意を表明しました。
イランのローハーニー大統領は、イランの政府や国民がこれまで通りレバノン国民と共にあるとし、「偉大なレバノン国民は忍耐や連帯を持って、今回の痛切な爆発事故を乗り越えるだろう」としました。
レバノンのハリリ元首相暗殺事件を審理する国際法廷「レバノン特別法廷」は、同事件に対する判決の言い渡し日が延期されたと発表しました。
先日大規模な爆発事故の発生したレバノン・ベイルートのマルワン・アブド州知事が、「今回の爆発での損害額は、100億ドルから150億ドルと推測される」と語りました。
最近発生したレバノン・ベイルートでの爆発事故に関して、トランプ米大統領がこれを「攻撃」だとした一方で、エスパー米国防長官はこれを否定し、これに関する証拠はないとしています。
レバノンのハッサン公衆衛生大臣が、最近首都ベイルート港で発生した爆発事故の犠牲者数が150人に達し、さらに数十人が瓦礫の下敷きになっていることを明らかにしました。
報道各社の間で、レバノンの首都ベイルートで4日火曜に起きた大規模な爆発と、第2次世界大戦末期のアメリカによる広島・長崎への原爆投下が比較されています。
レバノン赤十字社は、4日火曜に同国の首都ベイルートの港で発生した爆発事故で100人以上が死亡、4,000人以上が負傷したと発表しており、この数字は現在も増え続けています。
イランのザリーフ外相がレバノン外相に対し、人道分野を初め緊急の必需品やニーズに対する支援提供の用意を表明しました。
レバノンのシーア派組織ヒズボッラーは、同国の首都ベイルートで発生した大規模な爆発事故は国民にとってたいへん痛ましい出来事、と表明しました。