Pars Today
テヘランで、「手織りじゅうたん国際見本市」と、「ガラス製造及び関連産業に関する国際見本市」が開幕しました。
イラン国立絨毯協会のカーレギャル会長が、イランがこの4ヶ月間で8900万ドルの手織りじゅうたんを輸出したとしました。
イラン貿易振興機関のモウドゥーディー副長官が、昨年はおよそ9000万ドルに及ぶイラン産のサフランや絨毯がアメリカに輸出された、としました。
独学で写真技術を習得したイランのカメラマンであるジャラール・セペフリ氏が、その作品の中で、伝統とモダニズムを融合しています。
イラン国立じゅうたんセンターの所長が、「この数年、世界のじゅうたん市場でイランのライバルだった中国は、イランの手織りじゅうたんを輸入する主要な10カ国のひとつとなっている」と語りました。
イラン国立じゅうたんセンターのカールギャル所長が、「過去11ヶ月間にイランから3億2000万ドル以上の手織りじゅうたんが輸出された」と語りました。
ペルシャ語でじゅうたんと言えば、一般には、さまざまな色の羊毛や絹糸を使って織られた敷物を指します。
イランのアブーイー商鉱工業次官が、イランは過去10ヶ月間に、5億ドル相当分の絨毯を輸出したとしました。
アブドルホセイン・ガーセムネジャードが記した「イランの敷物」という本は、3つの章の中で、敷物の特徴、その起源、そして最古のじゅうたんであるパジリクじゅうたんを紹介しています。
テヘラン駐在のキム・ソンホ韓国大使が、韓国の人々に対するイランの手工芸品の紹介を歓迎しました。