イラン北東部マシュハドにあるイマームレザー廟が、イスラム暦シャアバーン月のシーア派の祝日に合わせて、イルミネーションと生花で装飾されました。
今年の9月16日(イラン暦1402年シャフリーヴァル月25日)は、シーア派8代目イマーム・レザーの殉教したイスラム暦1445年サファル月30日に当たります。
西暦765年12月29日、イスラム教シーア派8代目イマーム・レザーが現在のサウジアラビアの聖地メディナで生まれました。
イラン全土で、イスラムの預言者ムハンマドの召命記念日の祭典が開催されました。
イスラム教シーア派8代目イマーム・レザーの殉教日にちなみ、イランでは北東部マシュハドを中心とする全国で人々が追悼儀式に参加しています。
イラン全国で、シーア派8代目イマーム・レザーの生誕日に際しての祝祭が行われ、祝賀ムードに沸きかえっています。
11日土曜は、イスラム教シーア派8代目イマーム・レザーの生誕日です。
シーア派8代目イマーム・レザーの生誕日にちなんで、この偉人の祭られているイラン北東部マシュハドの霊廟内の策の交換など、一部の模様替えとこれにちなんだ儀式が実施されました。
イラン北東部の都市マシュハドは、イランでも最も観光客が訪れる都市の1つであり、その観光と宗教的魅力の最たるものが、イスラム教シーア派8番目イマーム・レザー聖廟であり、観光客の大半は世界中のシーア派の人々です。
イラン北東部の聖地マシュハドにある、シーア派8代目イマーム・レザー霊廟のドームに20日(イスラム暦ラビーオルアッワル月3日)、それまでの黒旗に代わり緑旗が掲揚されました。