イラン北東部マシュハドにあるイマームレザー廟が、イスラム暦シャアバーン月のシーア派の祝日に合わせて、イルミネーションと生花で装飾されました。
イラン全土で、イスラムの預言者ムハンマドの召命記念日の祭典が開催されました。
イスラムの預言者一門の1人であるアフマド・ブン・ムーサーは、シーア派7代目イマーム・ムーサーカーゼムの息子で、イラン南部ファールス州の中心都市シーラーズ市内の重要な巡礼地に祀られています。
8日火曜は、イスラム暦1443年シャアバーン月5日に当たり、シーア派4代目イマーム・サッジャード(アリー・ゼイノルアーベディーン)の生誕日とされています。
シーア派初代イマーム・アリーの生誕日を迎え、イラン北東部の聖地マシュハド市が喜びに沸きかえっています。
イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州の中心都市マシュハドは、シーア派の聖地として知られ、国内における精神性の都とされているとともに、数ある観光都市でもあります。
イラン北東部マシュハドにある、シーア派8代目イマーム・レザーが眠る霊廟の歴史的役割と地位を検討するウェビナールが日本で開催されました。
シーア派8代目イマーム・レザーの霊廟の役割と位置づけを歴史的に検討する専門的なウェビナールが、日本のイラン学者・杉山隆一氏の講演とともに開催されます。
テヘラン近郊での最近のテロ事件で殉教した、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏の葬儀が、イラン北東部の聖地マシュハドおよび、テヘラン南方の聖地ゴムにあるシーア派聖廟内で実施されました。
イラン北東部の聖地マシュハドにある、シーア派8代目イマーム・レザー霊廟のドームに20日(イスラム暦ラビーオルアッワル月3日)、それまでの黒旗に代わり緑旗が掲揚されました。