シーア派8代目イマーム・レザー廟の役割と地位を検討するウェビナールが日本で開催
10月 06, 2021 16:55 Asia/Tokyo
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シーア派8代目イマーム・レザー廟
イラン北東部マシュハドにある、シーア派8代目イマーム・レザーが眠る霊廟の歴史的役割と地位を検討するウェビナールが日本で開催されました。

このウェビナールは、東京大学・東洋文化研究所の杉山隆一特任研究員の参加のもと、イマーム・レザー文化芸術国際財団と在日イラン文化センターの協力により開催されました。
この席で杉山氏には、今年の第19回国際イマーム・レザー祭における「イマーム・レザー文化模範研究者」として、表彰プレートと同財団からの記念品が贈られ、記念品と表彰状が授与されました。
杉山氏はこれまで20年間にわたり、イマーム・レザー廟に関する調査・研究のためイランおよびマシュハドを繰り返し訪問し、この分野における様々な研究論文を執筆・発表してきました。
ウェビナールに出席した在日イラン文化センターのディーヴサーラール参事官は、「このようなイベントは、各国の文化交流を発展させて研究者・思想家らの研究活動を強化する上で有意な役割を果たし、研究者らの志を高めることになる」と語りました。
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