Pars Today
カディミ・イラク首相が、国内騒乱が続いた場合の辞任を示唆しました。同時に、イランが「常に、安全かつ安定した強いイラクを求める」と表明しました。
イラクのカディミ首相が、同国からの米軍の撤退が迫っていることを明らかにしました。
ライースィー・イラン大統領がカディミ・イラク首相との電話会談で、「第3国としての確固としたイランの原則的な立場は、イラクでの国民主権の確立と同国の独立性および安全への支持である」とし、「わが国は常に、イラクの政府および国民の傍らに寄り添う」と強調しました。
イラクの政治組織「ファタハ連合」のメンバー、ムハンマド・アルバルダウィ氏が、アメリカによるイラクの政治および軍の要人を狙ったテロについて警告しました。
イラクの政治・宗教組織AAHアサイブ・アフルハック(真実の民戦線)のハズアリー事務局長が、最近発生した同国のカディミ首相宅襲撃事件に関する正式な報告には疑わしい点が存在するとし、「この事件に第3勢力が絡んでいたとする見方を信じている」としました。
イラクのイスラム抵抗運動・ハラカット・ヌジャバ(Harakat al nujaba)政治委員会のアルアサディ議長が、「イラク首相の住居に対する攻撃に米大使館が関与していたことを示す、あらゆる証拠が存在する」と強調しました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、イラク首相の命を狙った攻撃を非難しました。
イラクのカディミ首相が、イランの高官らとの会談・意見交換のためにテヘランを訪れました。
イラクのカディミ首相が、「わが国は、テロ組織ISISへの対処を目的とした米軍駐留を必要としていない」と語りました。
イラクのカディミ首相が、同国駐留米軍のさらに多くの兵士の、今後数日以内のイラク撤退を強調しました。