ロシアのラブロフ外相が、アメリカは西アジアを大戦争に追いやっている、としました。
ロシア国防相が改めて、全世界でアメリカ軍による生物学関係の活動について警告しました。
ロシア政府が、自国の金融市場へ参入し通商を行うことのできるイラン、ブラジル、ベネズエラ、キューバなど31カ国の銀行や金融業者を承認し、これらの銀行・業者がミシュスティン露首相の署名した同文書に基づき、金融派生商品の市場にも参入できるとしました。
ロシアと中国の外相らがロシア・モスクワで会談し、アメリカに対してのさらなる連帯・同調を強調しました。
ロシア外務省のザハロワ報道官が、米ドルはアメリカが覇権・植民地主義を行う道具であったことを強調しながら、ドル排除はすでに世界の現実になっているとしました。
ロシアのリャブコフ外務次官が、対イラン核合意でのアメリカの行動を批判し、同国は信用できないと強調しました。
中国はロシアとの関係を、ごく一般的な貿易・経済関係であるとしました。これに対して米国やその同盟国は、中国がロシアに軍事支援を提供していると主張しています。
ロシア外務省が、「アメリカは日本と中国の経済関係の弱体化を狙い、日本を脅迫している」としました。
バイデン・米大統領とプーチン・ロシア大統領が16日、スイス・ジュネーブで初の対面での首脳会談に臨みました。
トランプ政権時代に国家安全保障問題担当補佐官を務めたジョン・ボルトン氏が、スイス・ジュネーブでの米露首脳会談に先立ち、「バイデン氏は、プーチン・ロシア大統領に協議の主導権を握らせないように注意すべきだ」と語りました。