科学者らが、鳥インフルエンザの危険な変異ウイルスに関して警告しました。
岸田首相が、全国での鳥インフルエンザ急拡大を受け、全国的な緊急消毒など、対策強化を指示しました。
今シーズン、日本全国で鳥インフルエンザの発生が異例のペースで相次ぎ、54か所に上り、過去最も多くなっています。
EU第2の鶏肉生産国のフランスで、鳥インフルエンザの流行が加速し、鶏肉の品不足が懸念されています。
岩手県久慈市の養鶏場で死んだ大量のニワトリから遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場のニワトリおよそ4万5000羽の処分を始めました。
千葉県八街市の養鶏場での鳥インフルエンザウイルス検出を受け、同県が約6万6000羽の殺処分に踏み切っています。
鹿児島県が、同県長島町浦底の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性が確認されたことを受け、この農場で飼育されているニワトリの殺処分を進めています。
青森県三戸町の養鶏場で12日日曜、鳥インフルエンザの感染が確認されました。
埼玉県美里町の養鶏場で、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
兵庫県姫路市の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたため、採卵鶏約15万5千羽の殺処分が進められています。