バーレーン・イスラム運動の指導者、「現政権は国民の奴隷扱いを追求」
10月 04, 2022 17:50 Asia/Tokyo
バーレーンのイスラム運動の指導者イサ・カシム師が、「わが国の現政権は国民を搾取し、奴隷扱いしようととしている」と語りました。
カシム師は4日火曜、ツイッター上で、「バーレーンのハリーファ政権は、自由を求める有権者や代表に対して門戸を閉ざしており、国民に奴隷制のくびきをかけ、自らに服従させようとしている」と述べました。
バーレーンでは、今年11月12日に議会選挙が実施される予定です。
バーレーンでは、2011年2月14日から市民がハリーファ現政権に対する抗議運動を開始し、自由、公正の実現、民主政権の樹立を求めています。
各人権擁護団体は、これまで再三にわたり、反対派の弾圧を理由としてバーレーンの現政権を非難し、同国の政治体制の改革を求めています。
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