ヨルダン川西岸ナブルスで、イスラエル軍によりパレスチナ人1名が殉教
11月 09, 2022 16:34 Asia/Tokyo
パレスチナ・ヨルダン川西岸北部ナブルスにて、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教しました。
パレスチナの通信社・アルヨウムによりますと、イスラエル軍はナブルスにあるバラーテ難民キャンプを襲撃した際、パレスチナ人青年らとの衝突になり、彼らに向かって発砲しました。
この銃撃により、パレスチナ人青年のメフディー・ハシャーシュ(Mehdi Hashash)さんが殉教しました。
イスラエル軍はまた、ヨルダン川西岸の町ジェニンにある集落も攻撃し、パレスチナ人らと衝突しました。報道によれば、衝突は激しいもので、これまでにイスラエル軍の銃撃でパレスチナ人1名が負傷しています。
一方、パレスチナ情報筋は、ナブルスにある預言者ユーソフの霊廟の周辺でのイスラエル軍との衝突で、57人以上のパレスチナ人が負傷したことを伝えています。
シオニスト政権は長年に渡り、自らの拡張主義的な目標達成のために、連日パレスチナ居住区を襲撃し、パレスチナ人を殉教に至らせているほか、負傷させる、あるいは身柄を拘束しています。
パレスチナ人の戦士らも、あらゆる手段でシオニスト政権の様々な犯罪に対抗しており、これにより、シオニスト政権は特別な状況に遭遇しています。
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