パレスチナが、イスラエル新政権への国際的制裁行使を要請
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i109384-パレスチナが_イスラエル新政権への国際的制裁行使を要請
パレスチナ自治政府が世界各国に対し、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ新内閣への制裁行使を求めました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
12月 31, 2022 14:28 Asia/Tokyo
  • シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ
    シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ

パレスチナ自治政府が世界各国に対し、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ新内閣への制裁行使を求めました。

シオニスト議会クネセトは29日木曜、極右派およびナショナリスト政党、さらには正統派ユダヤ教政党で構成されるネタニヤフ内閣を承認しました。

伝えられるところでは、ネタニヤフ氏はイスラエル史上最も強硬な内閣を組閣したとされています。

政治評論家の見解では、極右政党と宗教的シオニズムが権力の座に居座ることで、ネタニヤフ氏が率いる将来の与党連合が地域の緊張を高めることになるだろう、と予想されています。

クネセトでのネタニヤフ氏の演説中には、議会の内外の状況は緊迫し、数百人もの反対派の人々が議会の敷地外に集結しました。

パレスチナ外務省は声明の中で、ネタニヤフ内閣に対する国際的な制裁行使を求めるとともに、同内閣がパレスチナ国民にとって脅迫的な存在だとしました。

この声明ではまた、「イスラエル極右派がその活動を続ければ、パレスチナ人の土地へのさらなる占有、入植地拡大、パレスチナ人に対するアパルトヘイト制度の完成を意味するとともに、1967年当時の国境による聖地ベイトルモガッダス東エルサレムを首都とした独立国家パレスチナ建国のチャンスがすべて破壊されることになる」とされています。

パレスチナ自治政府はさらに、すべての植民地計画およびそれらによる悲惨な結果についてネタニヤフ氏を非難し、「これらの行動はパレスチナ・ヨルダン川西岸、ガザ地区、聖地東部の大衆の爆発を引き起こし、パレスチナ問題の政治的解決への扉を閉ざす可能性がある」と強調しました。

声明ではまた、今回のネタニヤフ内閣に、パレスチナ人に対して残忍な態度を示すベン・ガフィール氏やベザレル・スムトリッヒ氏といった人物が入閣していることについて国際社会が沈黙していることに驚きを隠せないとし、「これは、聖地における占領体制の侵略を認めることに等しい」としています。

ラピド前イスラエル首相も30日金曜未明、今回のネタニヤフ首相の強硬内閣は長く続かないだろう、との予測を示しました。

イスラエル軍もその前日、ネタニヤフ内閣がヨルダン川西岸の支配強化の意向を示していることから、緊張の激化に対して警告しました。

さらには、300人以上のアメリカのユダヤ教律法学者も、ネタニヤフ首相による過激派政権の政策の悲惨な結果について警告する書簡に署名しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem