各国際団体が、サウジの弾圧犠牲者に連帯表明
(last modified Thu, 12 Jan 2023 11:16:31 GMT )
1月 12, 2023 20:16 Asia/Tokyo
  • 各国際団体が、サウジの弾圧犠牲者に連帯表明
    各国際団体が、サウジの弾圧犠牲者に連帯表明

ヒューマンライツ・ウォッチを始めとする10の国際人権団体が共同声明を発表し、サウジアラビアで弾圧された活動家、思想犯、社会活動家らに連帯を表明しました。

サウジアラビアは依然として世界で最も多く死刑を執行しており、死刑を利用することで、男女のみならず、法定年齢以下の子供らにも恐怖を与えています。こうした中で、罪に問われている多くの人が秘密裏に、イスラム法や国際法に反する形で処刑されています。

人権団体「サナド」の名義で出された今回の共同声明では、「近年サウジでは、人権活動家、作家、大学関係者、改革思想家らが日増しに弾圧されている」と記されています。

声明を発表した団体は、サウジのサルマン国王に対して、市民の権利を侵害する行為もやめるよう求めています。

 


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