テロ組織ISISが、シリアの首都ダマスカスで発生したテロ攻撃に対する犯行声明を発表しました。
27日木曜、ダマスカス南部にあるシーア派の重要な聖地付近で、シーア派第3代目イマーム・ホサインの殉教を悼む儀式が開催されていた中、ISISのテロリストらが爆弾を仕掛けたバイクを爆発させ、6人が死亡、ほか21人が負傷ししました。
この事件に関して、ISISは28日夕方、自らのウェブサイトに犯行声明を出し、今回の攻撃の目的はシーア派を殺害することであったと発表しています。
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