シリア北東部の違法な米軍基地にロケット弾攻撃

報道各社が、シリア北東部にある違法な米軍基地がロケット弾攻撃を受けたと報じました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、シリア北東部ハサカ県のKharab al-Jirにある違法な米軍基地が、ロケット弾攻撃を受けました。

これに先立ち、今月１２日曜夜には、シリア東部のアル・ブカマル市への米戦闘機の空爆に対抗し、イラクのある組織がロケット弾により、シリア北東部デリゾール県北東部のコニコ油田にある違法な米軍基地を攻撃していました。

この攻撃は同日夜、シリア東部のアルマヤディーン市とアルブカマル市に対するアメリカ軍の攻撃への報復として実施されたものです。

これに先立ち、米軍はシリア東部にあるアルマヤディーン市とアルブカマル市を標的とし２度の空爆を行っていました。

パレスチナ・ガザ地区および住宅、病院に対するシオニスト政権イスラエルの残忍な攻撃に続き、ここ数週間において、パレスチナで犯罪を行うシオニスト政権イスラエルの共犯者である米軍の基地に対する攻撃が激化しています。

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