イエメン情報相、「全てのイスラエル船舶が合法的攻撃の対象」
イエメン救国政府のアルシャーミ情報大臣が、「我が国は紅海を通過するすべてのイスラエル政権の船舶に関する情報を把握しており、それらを法で認められた措置の対象とみなしている」と述べました。
レバノンのアルマヤディーン・テレビは19日日曜、イエメン軍が紅海でシオニスト政権イスラエルの船舶を拿捕したと報じました。この船には乗組員25人がおり、その全員が捕縛されたほか、乗組員および現場に居合わせたすべての者が、国籍を含めた身元特定のために取り調べを受けているということです。
同メディアによりますと、アルシャーミ情報大臣はこの件に関して、「我々は、すべてのアラブおよびイスラム諸国民にとっての共通の敵に立ち向かうべく、計画的な措置を取っている。すべてのイスラエル政権の船舶は、法で認められた我々の措置の対象となるだろう」と述べました。
そして、「我々は、パレスチナ・ガザで犯罪を行っている敵と対峙している。ガザでの大量虐殺を目にした人々は、中立を保ったままでいるようなことはできない。そのために、彼らに関連するすべてのものが標的とされる」と続けました。
イエメン軍はこれに先立ち、紅海での船舶拿捕の詳細に関する声明の中で、シオニスト政権イスラエルのすべての船舶、さらに同政権と関係のある船舶も、法で認められた攻撃の対象に含まれると強調していました。
また、同国のシーア派組織・アンサーロッラーの報道官も、「この世界で、何者にも隷属しない自由を求める全ての人々は、イスラエル政権のガザ侵略を止めさせるべく行動を起こす義務がある。なぜなら、武力という言葉しか理解しないような世界においては、非難声明を出しても何の役にも立たないからだ」と指摘しています。


