イスラエル軍がガザ空爆を継続

シオニスト政権イスラエル軍は、パレスチナ・ガザ地区への空爆・砲撃を継続しています。

パレスチナ・シャハーブ通信によりますと、イスラエル軍はガザ北部のジャバリヤにある難民キャンプを砲撃しています。

また、南部ハーンユーニスの北部一帯や、ガザ中心部にも砲弾や船舶からの攻撃が加えられているということです。

一方、ヨルダン川西岸でもジェニンでシオニスト政権軍とパレスチナ市民が衝突したという情報が入っています。

パレスチナ保健省によると、この3日間のイスラエル軍によるジェニン攻撃で、11人のパレスチナ人が殉教したということです。

パレスチナ抵抗勢力側は、ガザでの戦闘でイスラエル軍の車両や戦車など数百台を破壊、また多数のイスラエル兵を殺害したほか、シオニスト入植地をロケット弾などで攻撃したとされています。

パレスチナ保健省によると、10月7日に始まったイスラエル軍による攻撃で、これまでに1万8608人のパレスチナ人が殉教、5万594人が負傷したということです。

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