イスラエル軍に対するエジプト人青年らの作戦行為の詳細
9月 11, 2024 14:35 Asia/Tokyo
パレスチナ抵抗組織を支援するエジプト人青年ら2人が、同国とシオニスト政権イスラエル占領地との境界地点で反シオニスト作戦を実施しました。
【ParsToday西アジア】ガザのメディア「ガザ・アルアン」が伝えたところによると、占領下のパレスチナとの境界地点でエジプト人の若者2人がイスラエル兵らに対し行った反シオニスト作戦で、イスラエル兵数名が死亡、他数名が負傷しました。
一部のシオニスト情報筋は、「エジプトとの境界付近で1台の車が多数のイスラエル兵を轢き、現場から逃走した。この攻撃で兵士数名が死亡したほか、数名が負傷した」と発表しています。
8日にはヨルダン人のトラック運転手がヨルダンと占領下パレスチナとの国境にあるアル・カラマ検問所に進入し、至近距離からシオニストに向けて発砲しました。この作戦で、シオニスト3名が死亡したほか、作戦の実行者もイスラエル兵の銃弾に倒れ殉教しました。
イスラエルのニュースサイト「ワラ」によると、ガザ戦争開始以来、ヨルダン川西岸では少なくとも4973回の反シオニスト作戦が実施され、兵士12名と警察官3名を含むシオニスト38名が死亡、他285名が負傷しています 。