ヒズボッラーがイスラエル占領地を攻撃:100万人のシオニストが地下に逃げ込む
9月 26, 2024 19:22 Asia/Tokyo
イスラエル軍のラジオが、テルアビブが初めてヒズボッラーによるロケット弾攻撃を受けたと発表しました。
【ParsToday西アジア】カタール国営衛星通信アルジャジーラが25日水曜、報じたところによりますと、イスラエル軍ラジオは26日木曜、「現在の戦闘下では初めて、ヒズボッラーからのロケット弾がテルアビブに発射された」と報じました。
同ラジオはまた、テルアビブに向け発射されたヒズボッラーの弾道ミサイルを迎撃するため、ロケット弾迎撃システム「ダビデ・スリング」を起動したと発表しました。
この報道によれば、ヒズボッラーは今回のテルアビブ攻撃で初めて、シオニスト側にある標的に対して長距離弾道ミサイルを使用したということです。
レバノンのアルマヤーディン・テレビも、レバノン南部特派員の話として、「ミサイル・ガデル1はこの戦争で初めて使用された長距離ミサイルである」と報じました。
さらにヘブライ語メディアも、「警報サイレンが鳴り響いて数分で100万人のシオニストがテルアビブ市内のシェルターに身を隠した」「テルアビブ北部のネタニア、シャロン、アイメク・ハイファルでも警報サイレンが鳴った」などと報じています。
ヘブライ語メディアによると、ヒズボッラーはわずか1日でイスラエル軍基地に400発以上のロケット弾を発射したということです。
これらのメディア報道によりますと、この数字は過去1年間にイスラエルとの戦争が始まって以来、ヒズボッラーが発射したロケット弾の数としては最多だということです。
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