現代の帝国主義を屈服させた国・イエメンが決して敗北しない理由とは?
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i126778-現代の帝国主義を屈服させた国_イエメンが決して敗北しない理由とは
アラブ世界のアナリストの1人、アブドルバーリー・アトワン氏が、米英およびシオニスト政権イスラエルの3者連合に対するイエメンの勝利について、イエメンは決して降伏しないとの見解を示しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
1月 16, 2025 13:00 Asia/Tokyo
  • 数十万ものイエメン国旗を振る市民ら
    数十万ものイエメン国旗を振る市民ら

アラブ世界のアナリストの1人、アブドルバーリー・アトワン氏が、米英およびシオニスト政権イスラエルの3者連合に対するイエメンの勝利について、イエメンは決して降伏しないとの見解を示しました。

【ParsToday西アジア】アトワン氏は、自身が編集長を務める英国拠点のアラビア語ニュースサイト「ライ・アルヨウム」のウェブサイトに掲載された最新記事で、米英およびイスラエルの3者連合がイエメンのガザ支援を阻止できなかったことに言及し、「これはイエメンと同国民および指導者の歴史における英雄伝、かつ前例のない偉業であり、彼らの尊厳、勇気、そして信念を物語っている。もっとも、このことは目新しいものではなく、イエメンとその国民の本質をよく知る人々は、これらの勝利を熟知している」と記しました。

アトワン氏はさらに「シオニストらの過ちは、イスラエル占領下のパレスチナから2800キロも離れているにもかかわらず、イエメンを直接対決の場にしようとし、アラブ諸国の政権をイスラエルの思惑に沿った新たな地域をつくるための支持勢力に変えようとしたことである」としました。

また、将来においてイエメンが後方支援する戦線が拡大する可能性について触れ、「この戦線はあらゆる力の手段を保有しており、その指導者と国民は正義、道徳、自尊心の価値を信じている。歴史を通じて、イエメンは参戦したすべての戦争で勝利し、大帝国を倒してきた。したがって、イスラエルもその例外ではないと我々は確信している」としました。

さらに、イエメンの実効支配組織アンサーロッラーとその支持基盤に対するイスラエルの脅迫に言及し、「これらの脅迫は何の成果にも至らず、イエメン軍とその極超音速ミサイルや最新型無人機によるイスラエル占領地の奥深くへの攻撃、そしてさらなる攻撃へのシオニストたちの恐怖と不安、そして不満を隠すためだけに行われている。実際、そうした恐れから400万人以上のシオニストがシェルターに逃げ込んだ」としました。

加えて、イスラエルと米英が今月10日に戦闘機20機を投入してイエメンに大規模な空爆を仕掛け、イエメン側の戦士6人が殉教、数十人が負傷したことに触れ、「このレベルの攻撃は5回目であり、その結果シオニスト政権はイエメン国民からの迅速かつ広範な反応を予想して恐怖感を覚えた」と強調しました。紅海、アラビア海、インド洋における米英の航空母艦や駆逐艦に対するイエメンの広範囲にわたる攻撃により、この恐怖は増大しています。

続けて、「イスラエルの状況は物質的な損失だけで測られるものではなく、心理的、精神的な損失の方がはるかに危険である。なぜなら、シオニスト社会構造は脆弱で、政権の諜報活動と軍事的優位性は一昨年10月7日のハマスによる『アクサ―の嵐作戦』によって打ち砕かれたからである」としました。

アトワン氏は記事の最後に、「イエメンは降伏しない。1万2000年の歴史の中で、この国が敗北や降伏したという記録は存在しない。我々はイエメンの歴史と国民の強さを知っており、彼らの不屈の精神と信仰がイスラム共同体に尊厳と自信と及び勝利を取り戻す序章となり、ガザの人々も抵抗の継続により勝利を味わうことになると確信している。イエメン軍は、イスラエルがガザ攻撃を停止するまでイスラエル拠点への攻撃を続行することを誓っている」としました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter