シリア大統領、「国連はアメリカの道具になっている」
7月 23, 2016 14:42 Asia/Tokyo
シリアのアサド大統領が、「国連は現在、アメリカにいつでも好きなときに利用される道具になっている」と語りました。
アサド大統領は、キューバの通信社のインタビューで、アメリカは自分たちの利益のために国連を利用しているとし、「ロシアが介入し、シリア軍のテロとの戦いを支援しようと決定したときから、アメリカとテロリストは劣勢に立たされた」と語りました。
また、国連の構造を強く批判し、「特定の問題に対する中国とロシアの立場が、国連がアメリカ寄りになるのを妨げている」と語りました。
さらに、シリア政府軍の優先事項はテロとの戦いだとし、「シリアに対する戦争は、テロリストを相手にしたものだけに限られない。同時にシリアに対する政治的、経済的な戦争も繰り広げられている」と述べました。
アサド大統領は、世界の100カ国以上の国籍を持つテロリストが、シリアに対する戦争に関与しているとし、「サウジアラビア、カタール、トルコといった国々は、フランスやアメリカなどの西側諸国の管理のもとで、テロリストに武器や資金を供与している」と強調しました。
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