アラブ人作家:「米国とイスラエルはいかなる合意も遵守しない」
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アラブ人作家タラル・アウキャル(Talal Awkal)氏が「歴史は、アメリカとシオニスト政権イスラエルが自ら約束する事柄を順守しないことを証明している」と語りました。
(last modified 2026-07-01T10:54:53+00:00 )
7月 01, 2026 18:21 Asia/Tokyo
  • アラブ人作家:「米国とイスラエルはいかなる合意も遵守しない」
    アラブ人作家:「米国とイスラエルはいかなる合意も遵守しない」

アラブ人作家タラル・アウキャル(Talal Awkal)氏が「歴史は、アメリカとシオニスト政権イスラエルが自ら約束する事柄を順守しないことを証明している」と語りました。

【ParsToday西アジア】タスニーム通信によりますと、カタールのウェブサイト「アラビー 21」は、「レバノンの地雷敷設合意!!」というタイトルでアウキャル氏が執筆した記事において、レバノン政府とシオニスト政権との合意を「破廉恥で屈辱的」と非難しました。

この記事の執筆者の見解では、この合意は破廉恥も甚だしく屈辱的なものとされています。その理由は、実現不可能な前提条件と引き換えに、国家の主権や尊厳、領土、安全保障をイスラエルに引き渡すものであり、しかも、そもそも約束を守らない2つの存在だと歴史が証明しているアメリカとイスラエルからの約束によるものだからだとしています。

アウキャル氏は、イスラエルが過去に約束や合意を破ってきたことを指摘し、「『1983年5月17日協定』として知られる協定の調印から40年以上が経過したが、その結果、当時のレバノン政府は自国民にその協定を押し付けることができず、イスラエルもそれを遵守しなかった」としています。

イスラエルは最近発表された合意において、撤退の約束を「レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーの武装解除」という条件に結びつけており、具体的な期限は設定していません。

この記事の執筆者はさらに「レバノン政府は、イスラエルのこの条件を実現するためにどのような切り札と可能性を有しているのか?この条件は、『レバノン内戦』以外には実現不可能なものである」として疑問を呈しました。

さらにアウカル氏は、抵抗勢力の武装解除は不可能だと考えており、「レバノン軍はイスラエルの要求を実現するための手段にはなり得ない。第1に、レバノン軍はたとえ米国から軍事訓練や装備の提供を受けたとしても、ヒズボッラーやレバノンの抵抗勢力が持つ能力には及ばない。しかも、イスラエル・アメリカからのこの要求が実現すれば、軍は分裂・崩壊の危機にさらされるだろう」との見解を示しています。

 


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