パレスチナ自治政府議長、イギリスに謝罪要求
9月 23, 2016 16:09 Asia/Tokyo
パレスチナ自治政府のアッバス議長が、国連総会の演説の中で、イギリスに対し、パレスチナ占領の下地を整えたことに関して謝罪を行うよう求めました。
ファールス通信によりますと、アッバス議長は国連総会で演説し、「イギリス政府はシオニストによるパレスチナの占領につながったバルフォア宣言により、パレスチナの人々に謝罪し、ベイトルモガッダス・エルサレムを首都とするパレスチナを国家として正式に認めるべきだ」と語りました。
アッバス議長はまた、シオニスト政権イスラエルによる、パレスチナのイスラム教徒、キリスト教徒の神聖に対する侵害行為に触れ、「バルフォア宣言による償いきれない結果の責任はイギリスにある。それは、この宣言がパレスチナ人を祖国から追い出し、彼らの祖国をシオニストに引き渡したからだ」と述べました。
さらに、シオニスト政権は被占領地パレスチナで民族浄化を行っているとして、国連総会に対して、2017年をパレスチナ問題の解決の年とするよう求めました。
アッバス議長は、パレスチナ独立政府の樹立に期待感を表明するとともに、国際的な和平協議の実施に向けた各国の支持を求め、「地域におけるテロ・過激派対策は、パレスチナ問題の解決の道が構築されてから始まる」と語りました。
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