国連、「イラク北部モスルで、ISISが民間人を人間の盾として利用」
10月 22, 2016 14:56 Asia/Tokyo
国連人権高等弁務官事務所のラビナ・シャムダサニ報道官が、イラク北部の都市モスルで、テロ組織ISISが民間人を人間の盾として利用していることについて、警告を発しました。
イスナー通信によりますと、シャムダサニ報道官は、「これまでに入手している情報から、ISISはモスルにおいて民間人を人間の盾として利用していることが分かっている」と語っています。
また、「モスルの解放作戦により、これらの紛争でISISに人間の盾として利用され、あるいは化学兵器の攻撃の標的になる可能性のある難民の数は、およそ100万人に達するだろう」と述べました。
さらに、「ISISをモスルから駆逐するための戦いにおいては、モスルの人々の救援の用意ができている」としています。
シャムダサニ報道官はまた、「ISISは、モスル周辺の複数の村から550家族をモスルにある自らの基地に連れ込み、彼らを人間の盾として利用している」と語りました。
ISISからモスルを解放するための作戦は、イラクの政府軍や治安部隊、義勇軍の参加により、今月17日から開始されています。
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