モスル市民数千人がISISから救出
11月 07, 2016 16:24 Asia/Tokyo
イラク軍が、モスル解放作戦の開始から現在まで、イラク人6000人以上をテロ組織ISISから救出しました。
AP通信によりますと、イラク北部ニナワ州のイラク軍本部の関係者は、「ニナワ州と州都モスルからこの地域の南部にある難民キャンプに避難してきた難民の数が6403人に達した」としました。
ISISはイラク北部の第二の都市モスルに住むおよそ200万人を人質に取っており、イラク軍の進軍を防ぐために、彼らを人間の盾として使用しています。
イラク軍の司令官は、「モスル解放作戦の開始から2000人のテロリストが死亡した」と述べました。
モスル解放作戦は10月17日から開始されました。この作戦には、イラクの軍、警察、義勇軍、クルド人部隊ペシュメルガなどが参加しています。
イラクのアバディ首相も、「モスル市へのイラク軍の進軍は期待以上のものだ」と述べています。
イラク各地でのISISの包囲網が狭まっていることで、同国ではISISの破壊行為が拡大しています。
ISISはモスルでのイラク軍の進軍と共に、この都市で少なくとも19の油井に火をつけました。
専門家は、油田の火災から生じる有毒ガスの拡散に関して警告を発しています。
こうした中、ロシア外務省のザハロワ報道官は、アメリカ主導の有志連合軍によるモスル奪回作戦を、中世時代の戦争だとしました。
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