イエメンで、サウジアラビアの犯罪行為が継続
12月 03, 2016 19:40 Asia/Tokyo
サウジアラビアの戦闘機が、イエメン北部サアダ州で乗用車を空爆し、これにより1名が死亡、ほか1名が負傷しました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビが2日金曜、報じたところによりますと、サウジアラビア軍の戦闘機はさらに、イエメン西部フダイダ州を4回、さらにジャウフ州を2回にわたって爆撃したということです。
サウジアラビア政府は、同国寄りのハーディ元イエメン大統領を政権に復帰させる目的で、昨年3月26日からイエメンに対する攻撃を開始しました。
この1年8ヶ月間にわたる攻撃で、およそ1万人のイエメン市民が死亡、2万人が負傷しています。
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