シリアで、有志連合軍の攻撃により、民間人7人が死亡
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シリア北部で、アメリカ主導の有志連合軍の攻撃により、民間人7人が死亡、22人が負傷しました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
12月 31, 2016 19:04 Asia/Tokyo
  • シリアで、有志連合軍の攻撃により、民間人7人が死亡

シリア北部で、アメリカ主導の有志連合軍の攻撃により、民間人7人が死亡、22人が負傷しました。

イルナー通信によりますと、有志連合軍の戦闘機が、30日金曜夜、シリア北部の都市ラッカの北70キロの地点を爆撃し、シリアの医療筋によれば、この攻撃で、子供3人を含む民間人7人が死亡、女性や子供を含む22人が負傷したということです。
負傷者のうち、一部が重体となっています。

今回の爆撃で標的とされた住宅は、テロ組織ISISのメンバーが基地として使用していたといわれています。

アメリカが主導する有志連合軍の戦闘機は、テロ対策を理由に、シリアやイラクで防衛手段を持たない民間人を何度も攻撃しています。