イラク軍、人命のためにモスル解放作戦を一時停止
4月 03, 2017 12:02 Asia/Tokyo
イラク軍が、安全な退路を拡大し、民間人の命を守るために、北部モスルの解放作戦を停止しています。
イルナー通信によりますと、これまで、テロ組織ISISに占領されていたモスル西部の70%が解放されています。
現在、戦闘は人口の多いモスルの旧市街にまで及んでおり、民間人が被害を受ける危険性が高まっています。
現在、戦闘はモスル西部のヌーリ・モスク周辺に集中しており、ここは、ISISの指導者バグダディがおよそ3年前に自身がカリフだと宣言を行った場所です。
イラク義勇軍の司令官は、ISISは民間人を人間の盾として利用しているが、イラク軍は解放作戦のあらゆる段階において、民間人の人命を尊重していると強調しました。
一方、イラクの情報筋は、イラク軍がバグダディを包囲しているとしました。
バグダディはシリア国境近くのタルアファルに潜伏しているといわれています。
モスルは2014年6月からISISに占領されています。
モスルの解放作戦は昨年10月から始まっており、この町の東部は現在イラク軍が掌握し、モスル西部の解放作戦も2月に始まりました。
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