イスラエルが、再度シリア軍の基地を攻撃
4月 23, 2017 18:30 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機が、再度、シリア南部にある同国軍の基地を攻撃しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権の戦闘機は23日日曜、シリア南部クネイトラにある同国の軍事基地を空爆しました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビによりますと、今回の空爆により、3人が死亡、2人が負傷したということです。
シオニスト政権は、テロリストの攻撃によるシリア危機が始まってから、テロリストの支援を目的にこれまで何度も、ゴラン高原やクネイトラにあるシリア空軍の基地を攻撃しています。
シリアのアサド大統領によりますと、シリア危機において、シオニスト政権軍特に空軍が、テロリストの空軍という役割を果たしているということです。
シリアでは、2011年から、サウジアラビアやアメリカ、そしてその同盟国の支援を受けたテロリストがシリアのアサド合法政権を打倒するために、大規模な攻撃を行ったことで危機が生じています。