イエメンで、1700万人が飢餓に直面
4月 23, 2017 15:04 Asia/Tokyo
国連世界食糧計画が、「イエメンでは特に、飢餓や飢饉に脅かされているおよそ1700万人の人々の基本的なニーズを満たすため、12億ドルが必要とされている」としました。
イエメンのサバー通信によりますと、世界食糧計画のアンダーソン駐イエメン代表は、イエメンでの人道危機の緩和に向けた緊急支援の準備が整うことに期待感を表明し、「戦争や紛争が、イエメンを世界で最大の人道危機に向かわせている」と語っています。
また、人々への十分な支援が整わない場合には、イエメン危機がさらに悪化するとして懸念を示しました。
今月25日には、スイス・ジュネーブにてイエメンの人道危機対策会議が開催される予定です。
サウジアラビアは、アメリカや一部の地域諸国の支援を受け、およそ3年前からイエメンを攻撃しています。
この攻撃で、イエメンでは多数の民間人が死傷したほか、数百万人の難民が発生しているほか、食料や医薬品の深刻な不足により複数の伝染病が蔓延しています。
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