イエメンで、多数の人々がコレラの感染により死亡
May 15, 2017 14:44 Asia/Tokyo
赤十字国際委員会が、イエメンでコレラの蔓延により、少なくとも115人の市民が死亡したことを明らかにしました。
イエメンのニュースサイト・アルヤウムサービアによりますと、赤十字国際委員会のドミニク・シュティルハルト事業総局長は、「統計からは、イエメンで8500人以上の人々がコレラに感染していることが明らかになっている」と語りました。
イエメンのムハメド・ビン・ハフィズ保健大臣も、イエメンの医療システムはコレラへの対処能力がないとし、国連に対し、医薬品のイエメンへの搬送を目的にイエメンのサヌア空港の封鎖解除に向けた圧力行使を求めました。
赤十字国際委員会の報告によりますと、イエメンでのコレラの蔓延の主な原因は、同国の病院などのインフラ設備に対するサウジアラビアの破壊的な攻撃にあるということです。
一部の西側のメディアは、これ以前に、イエメンでは、700万人以上の子どもが医療支援を必要としていると報じました。
また、国連も、イエメン人1700万人が飢饉に晒されているとしています。
イエメンに対するサウジアラビアの全面的な攻撃により、イエメン人数万人が死傷しており、同国のインフラが破壊されています。
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