国連が、イエメンでの食糧危機について警告
May 31, 2017 11:45 Asia/Tokyo
国連が、再度、イエメンでの食糧危機について警告しました。
IRIB通信によりますと、国連のオブライエン人道問題担当事務次長は30日火曜、安保理会議において、「サウジアラビアの攻撃によるイエメンでの食糧危機は激化している」とし、「現在、イエメンは最悪の食糧危機に瀕している」と語っています。
オブライエン事務次長によりますと、イエメンでは燃料や食品の価格が定期的に上昇してあり、同国の経済は危機に向かいつつあるということです。
WHO世界保健機関も、声明を発表し、「昨年10月末に、イエメンにコレラが蔓延して以来、同国ではコレラ感染が疑われる事例が5万2000件以上が報告されている」と表明しました。
WHOはまた、イエメンでのコレラによる死者数を420人と発表しています。
サウジアラビアは、アメリカの支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、これまでにイエメンで数万人が死傷しています。
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