FAOがイエメンの人道危機の発生を警告
6月 03, 2017 14:43 Asia/Tokyo
FAO・国連食糧農業機関が、再び、イエメンで最大の人道危機が発生すると警告を発しました。
FAOのイエメン代表は、レバノンのアルマヤーディンテレビのインタビューで、もしイエメンの飢饉が続く場合、世界各国は最大の人道的悲劇に直面することになると警告を発しました。
FAOのイエメン代表はまた、「イエメン人700万人は、緊急食糧支援を必要とする状態に置かれており、また、イエメン10州のおよそ1000万人が、栄養不良の危機にさらされている」と述べました。
さらに、イエメンでは様々な伝染病が蔓延しており、報告によれば、これまでに6万5千人がコレラに感染し、550人がこの病気により死亡しているとしました。
FAOのイエメン代表によりますと、国連は2017年におけるイエメンの人道計画で、基本的なニーズを明らかにし、21億ドルの支援を要請していますが、これまでにそのニーズは25%しか満たされていません。
2015年3月からのサウジアラビアのイエメン侵攻により、多くののイエメン人が死亡、数百万人が難民化し、また同国のインフラも破壊されています。
イエメンに対するサウジアラビアの侵攻により、イエメンでは食料や医薬品が不足しています。
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