国際人権団体アムネスティ、シリア北部ラッカの民間人の状況に懸念を表明
8月 24, 2017 13:58 Asia/Tokyo
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シリア
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが、シリア北部の都市ラッカはその住民にとって、死の危険がある険しい迷路になっているとしました。
フランス通信によりますと、アムネスティ・インターナショナルの危機対応上級アドバイザーであるドナテラ・ロベラ氏は、24日木曜、テロ組織ISISの拠点となっているラッカは、この町に足止めされている数千人の民間人にとって、死の危険がある危機的な地域になっている」と語りました。
ロベラ氏はまた、シリアで交戦しているすべての勢力は、民間人を守るための措置、特に、彼らに対する無差別攻撃の阻止に関する措置を強化し、この市民が安全な状態のもとに町を退去できる下地を整えるべきだ」と語りました。
アムネスティ・インターナショナルは、ISISが民間人を人間の盾として使用していると警告を発しています。
また、シリアの人権監視団は、この10日間のアメリカ主導の有志連合軍の攻撃で、シリアで民間人167人が死亡しているとしています。
アメリカはこの数年、テロ対策を口実に、シリアやイラクで何度も民間人を標的にしています。
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