ヨルダン川西岸で、イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教
1月 31, 2018 18:39 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、パレスチナ人1名がシオニスト政権イスラエル軍との衝突で、殉教しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、パレスチナの保健省は、パレスチナ人の16歳の少年が30日火曜、ラモラでシオニスト政権軍との衝突により負傷し、病院に搬送された後殉教した、としています。
シオニスト政権軍はまた同日、ヨルダン川西岸北部ナブロスのパレスチナ人を攻撃し、パレスチナ人の若者らに対し音響手榴弾や銃弾を発射しました。
パレスチナでは、アメリカのトランプ大統領が聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権の首都に認定した昨年12月6日以来、パレスチナ人とシオニスト政権の間で衝突が発生しており、この中でこれまでにパレスチナ人20人以上が殉教、他1000人が身柄を拘束されています。