サウジアラビアのイエメンにおける犯罪への非難
報道各社は、イエメンの人々に対するサウジアラビアの犯罪の継続を伝えています。サウジの戦闘機は、19日土曜未明、サヌア南部を広範囲にわたり空爆し、この攻撃で少なくとも5名が死亡しました。
ナジャフィ解説員
サウジアラビアの戦闘機はまた、軍基地や大統領府周辺を攻撃しました。
また、北部ハッジャ州や南西部タイズ州も、サウジの戦闘機の攻撃を受けました。
サウジアラビアはアラブ諸国数カ国ともに、2015年3月からイエメン各地を攻撃し、これにより多数のイエメン人が死傷しています。
また、イエメンの80%のインフラもサウジアラビアの攻撃で完全に破壊され、人々は衛生設備や、食料、医薬品の不足に苦しんでいます。イエメンでは18日金曜、数万人の人々が、サヌアの広い範囲で抗議デモを行い、サウジとアメリカに反対するスローガンを唱え、サウジの戦闘機による、ハッジャ州の市場に対する最近の攻撃を非難し、サウジアラビアの攻撃の即時停止を求めました。
イエメンの人々はまた、サウジのイエメンにおける犯罪行為に対する、国連や国際社会の消極性を非難しました。
最近、サウジの戦闘機は、ハッジャ州の市場を攻撃し、これにより119名が殉教したほか、多数が負傷しました。
国連のザイド・フセイン人権高等弁務官によりますと、サウジアラビアはイエメン攻撃の中で、学校や病院、医療施設を攻撃しているということです。
ザイド・フセイン高等弁務官はまた、非軍事区域に対するサウジの攻撃の中で、少なくとも3218人が死亡したと述べています。
さらに、この攻撃の中で、5778人が負傷し、多くの国際的な措置が取られているのにもかかわらず、サウジアラビアの暴力的な攻撃は続いていると述べています。
ザイド・フセイン高等弁務官は、ハッジャ州の市場に対するサウジの空爆でイエメンの人々が死亡した事件を非難し、この攻撃は子供24人を含む106人が死亡したとしました。
また、このサウジの虐殺について、人権チームはこれまで、武力衝突の発生の理由やこの地域における重要な軍事的標的の存在を確認していないと語りました。
イエメンのシーア派組織フーシ派の政治部関係者によりますと、イエメンの法的機関は、イエメンのハーディー前大統領が、イエメンにおける戦争の誘導とテロ組織の結成に関与したことを示す証拠を入手しているとしました。
この関係者によりますと、イエメンの人々は、ハーディ前大統領による人々の殺害と平和的な革命への弾圧を、国連安保理に訴えようとしているということです。
サウジアラビアはこの1年間、イエメンに対する軍事攻撃により、ハーディ前大統領を政権に復帰させようとしているのです。