サウジアラビアが、レバノン首相拘束に関するフランス大統領の暴露発言に憤激
May 30, 2018 15:42 Asia/Tokyo
-
レバノンのハリリ首相
フランスのマクロン大統領が、レバノンのハリリ首相が数週間にわたりサウジアラビアで人質にされていたことを暴露したことにより、サウジアラビアの政府関係者が怒りをあらわにしています。
イルナー通信によりますと、サウジアラビア国営通信が29日火曜、同国の外務省の話として伝えたところによりますと、ハリリ首相の身柄拘束に関するマクロン大統領の発言は誤りであり、サウジアラビアは常に、全力でレバノンの安全と安定を擁護してきた、と主張しています。
ハリリ首相は昨年11月4日、サウジアラビアの圧力を受け、同国のリヤドにて辞任を表明しました。
ハリリ首相は、フランスの仲介により同国のパリに向かってリヤドを出発し、その後レバノンに帰国しましたが、帰国後辞任を撤回しました、
マクロン大統領は28日月曜、昨年のレバノンとサウジアラビアの間の危機の打開にフランスが役割を果たしたとし、「レバノンのハリリ首相は数週間にわたりサウジアラビアに拘束されていた」と表明しています。
タグ