イランが、イエメン西部フダイダへのアラブ連合軍の攻撃を非難
6月 14, 2018 20:04 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、イエメン西部のフダイダ港湾に対する、サウジアラビア主導の空爆と海上攻撃を非難し、イエメンでの人道状況の悪化に遺憾の意を表明しました。
サウジアラビアとアラブ首長国連邦の軍は、1ヶ月前からイエメンへの人道支援のもっとも主要なルート上にあるフダイダ港湾の占領を目的に、イエメンへの攻撃を開始しました。
ガーセミー報道官は14日木曜、「イランは常に、イエメン危機の軍事的な解決策はなく、同国への侵略者は直ちに侵略行為をやめるべきであると強調してきた」とし、「このような犯罪行為により、破壊阻止に向けて政治的な努力により実現されつつあるわずかな望みも潰えてしまい、事態はこれからさらに複雑化するだろう」と語っています、
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、シオニスト政権イスラエル、およびその他の一部の同盟国の支援により、2015年3月からイエメンへの軍事攻撃と全面的な封鎖に踏み切りました。
こうした軍事侵攻により、イエメンではこれまでに1万4000人以上が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が住む家を失い、難民化しています。
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