シリア人権監視団、「アメリカ主導の有志連合の攻撃で3000人以上のシリア人が死亡」
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イギリス・ロンドンに本拠地を置く人権団体・シリア人権監視団が、報告の中で、「アメリカ主導の国際有志連合軍の攻撃の開始以来、シリアでは3000人以上が死亡した」としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
9月 24, 2018 16:08 Asia/Tokyo
  • シリアにけるの犯罪
    シリアにけるの犯罪

イギリス・ロンドンに本拠地を置く人権団体・シリア人権監視団が、報告の中で、「アメリカ主導の国際有志連合軍の攻撃の開始以来、シリアでは3000人以上が死亡した」としました。

イルナー通信によりますと、この人権団体は報告の中で、「2014年の夏に、アメリカ主導の対ISIS有志連合軍の攻撃が開始されて以来、これまでに子供826人を含む3331人の民間人が死亡している」としました。

これ以前にも、同有志連合軍は先月末に発表された最近の報告において、イラクとシリアに対する攻撃で、1061人の民間人が死亡している事実を認めました。

アメリカとその同盟国は2014年以来、テロ組織ISISへの対抗を理由として、国連の枠組み外で、しかもシリア政府との打ち合わせなしに、有志連合軍を結成しました。

アメリカ主導のこの連合軍は、イラクとシリアにおいてこれまでに罪のない多数の市民を殺害しています。

シリアは、これまでに何度も国連と安保理に書簡を送付し、この連合軍の戦闘機による違法な攻撃を非難しています。

 

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