ヨルダン川西岸・アルハリール市内でシオニスト入植地が建設
10月 15, 2018 21:15 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルのリーベルマン戦争大臣が、ヨルダン川西岸・アルハリール市内でシオニスト入植地が建設されると発言しました。
ロシアのスプートニク通信によりますと、リーベルマン戦争相は14日日曜、「オスロ合意の締結後初めて、イスラエルの当局はアルハリール市内での入植地の建設を決定した」としました。
1995年にパレスチナの故アラファート議長と、当時のシオニスト政権の関係者の間で調印されたオスロ合意に基づいて、アルハリールは、パレスチナ自治政府が管理する地域と見なされています。シオニスト政権による違法な入植地の建設継続にも拘らず、この町ではこの数年、入植地は全く建設されていませんでした。
アルハリールには、20万人のパレスチナ人が住んでおり、この町に居住するシオニストは千人弱です。
国連安保理決議2334号により、1967年以来パレスチナにおけるシオニスト入植地の建設は違法であり、占領行為とされています。
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