イエメン・シーア派組織、「国連はイエメン戦争の停止において無能」
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イエメン革命最高評議会のムハンマドアリー・アル・フーシ議長
イエメン革命最高評議会議長が、「国連イエメン問題担当代表の演説と同時に、敵の戦闘機がわが国西部の港湾都市フダイダを爆撃している。これは国連の脆弱さ、イエメン戦争の停止における無能さを示すものだ」と語りました。
国連のグリフィス・イエメン担当国連事務総長特使は16日金曜、近くスウェーデンでイエメン和平交渉が開催されることを明らかにしました。
レバノンのアルマヤーディン・テレビが17日土曜、報じたところによりますと、イエメン革命最高評議会のムハンマドアリー・アル・フーシ議長は、「サウジアラビアが同国の反体制派ジャーナリスト・カショギ氏殺害の事実を認める中、国連が同記者の遺体発見に失敗したことは、イエメン危機の解決に国連が無能であることを物語っている」と述べました。
同議長はまた、イエメン・フダイダ港湾での作戦停止命令を出したとするサウジアラビア当局の主張にふれ、「アラブ連合軍は間違いなく、イエメンに対する新たな戦争を企てている」としました。
16日に行われたフダイダ港湾に対するサウジアラビア軍の戦闘機の爆撃により、イエメンの民間人9人が死亡しました。
サウジアラビアとその同盟国は、2015年3月からイエメン攻撃を開始しており、この中で現在までに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷、数百万人が難民となっています。
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