通算49回目の「祖国への帰還の権利」行進で34人が負傷 (動画)
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パレスチナ・ガザ地区における「祖国への帰還の権利」デモ行進で、シオニスト政権イスラエル軍により、パレスチナ人34人が負傷しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
3月 02, 2019 17:06 Asia/Tokyo
  • 「祖国への帰還の権利」行進での負傷者
    「祖国への帰還の権利」行進での負傷者

パレスチナ・ガザ地区における「祖国への帰還の権利」デモ行進で、シオニスト政権イスラエル軍により、パレスチナ人34人が負傷しました。

アルアーラムチャンネルによりますと、1日金曜、ガザ地区で通算49回目の「祖国への帰還の権利」デモ行進が開催されました。

シオニスト政権軍は、このデモを弾圧する中でパレスチン人に対して実弾のほか、催涙ガスや毒ガスを発しました。

パレスチナの赤新月社によりますと、数十人のパレスチナ人が毒ガスなどの吸引により、呼吸困難を起こしました。

昨年3月30日の土地の日をきっかけに始まったこの運動では現在まで、イスラエル軍に銃撃されるなどしてパレスチナ人270人以上が殉教、少なくとも2万7000人が負傷しています。

 

 

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