イランの賢明な外交によるサウジアラビアの敗北
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IRIBキャラミー解説員 サウジアラビアのジュベイル外務大臣が、今なお、イランへの敵対を続けています。ジュベイル外相は、「イラン政府は、サウジアラビア政府に対して敵対的なアプローチを取っている」と主張しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 26, 2016 22:20 Asia/Tokyo
  • イランの賢明な外交によるサウジアラビアの敗北

IRIBキャラミー解説員 サウジアラビアのジュベイル外務大臣が、今なお、イランへの敵対を続けています。ジュベイル外相は、「イラン政府は、サウジアラビア政府に対して敵対的なアプローチを取っている」と主張しています。

ジュベイル外相は、サウジアラビアのテレビチャンネルのインタビューで、「イランは地域で扇動を行っており、アラブ諸国への干渉とテロへの支援をやめるべきだ」と主張しました。

サウジアラビアは、シリアやイエメンなどの地域における政策の推進に失敗したため、イランに敵対し、地域に緊張を生み出そうとしています。サウジアラビアのシーア派聖職者ナムル師(ニムル師)の処刑は、サウジアラビアが、イランの賢明な外交に対する無力さを覆い隠すための口実になりました。サウジアラビアが、テヘランのサウジ大使館の襲撃におけるわずかな人々の行動に対して大騒ぎしたことは、ナムル師の処刑後の国内、地域、世界の抗議から逃れるためのものでした。ジュベイル外相が一部のイスラム諸国を訪問したのは、テヘランのサウジアラビア大使館への襲撃への非難を広げ、イランと敵対させることを目的にしたものであり、サウジアラビアが当惑し、未熟な外交を展開していることを示しました。

イランは、論理的で建設的な外交を行う国として、地域や世界で知られており、そのようなアプローチの中で、世界の6大国と協議を行い、勝利しました。この成功は、外交による勝利であり、サウジアラビアのイランに対する敵対の波も、そこから始まりました。作り出された核問題により、イラン恐怖症を広める形で、自らの政策と利益を追求していたサウジアラビアは、現在、合意の実現によって当惑しており、緊張を生み出す政策に向かっています。

核の合意の実施により、イランの平和的で力強い外交は、世界の国々の注目を集めており、地域の危機の解決について語られる際にはいつでも、イランの外交が強調されています。世界各国の政府関係者のイラン訪問は、イランを地域の外交の中心にしており、イランは、地域・国際問題の解決における、西側の真のパートナーとして注目されています。

シリアやイラクでのテロとの戦いにおける役割、シリアの政治危機の解決への建設的な支援により、イランは積極的な役割を担う国となっており、サウジアラビアの性急で敵対的な動きに、イランの目的を持った外交を損なう力はありません。

ペルシャ湾岸のアラブ諸国への干渉や分裂を生み出す動きは、イランの賢明な外交には存在しません。今日、イラン政府は、サウジアラビアの支援を受けたテロ組織ISISとの戦争において、シリアやイラクの政府と国民の傍らにい続けています。サウジアラビアの地域における行動は、イランの外交や政策とは完全に対極にあります。シリア危機の政治的な解決における妨害や、国連のシリア特使を不適任だとする発言は、地域におけるサウジアラビアの破壊的な役割と、さまざまな形でのテロへの支援を証明するものなのです。